これで血が繋がった!


私は8月の16日に初孫(女)が出来ました。満72歳にしての孫です。
この嬉しさは自分に初めて子供が生まれた時の感じとまた違って、ちょっと言葉では表せられないぐらいの嬉しさです。

結構、難産で予定日を過ぎても中々生まれないので、毎日の様に産婦人科に詰めかけました。
初めて抱いたときの気持ちは、看護師さんの言われるとうりに首の後ろにゆっくりと手を当てて、抱き上げました。
「ばあつ!」と顔を近づけたのですが、赤ちゃんは余りにも軽すぎて、しかも小さすぎて、ちょっと泣かれてしまい、じいじはオロオロとしてすぐに、ゆっくりとベッドに戻しました。

私には2人の息子がいますが、もう何十年も前のことで、誕生当時の記憶は鮮明ではありません。
分娩室から出てきた長男は泣きはらした目をしておりました。
私の昭和の時代には配偶者といえども分娩室に入ることを許されませんでしたが、現在ではほとんどのお父さんが一緒に分娩室に入って産まれる瞬間を見るそうですね。
古風な言い方ですが、これで私の家系の血が繋がったと、なぜか自然に思ってしまいました。
男女の区別なんてどうでも良いことで、自分がいなければこの子は生れなかったのだという厳然たる事実が目の前にあるだけです。

30過ぎの次男はまだ独身ですし、あと何回この厳粛な気持ちを経験できるのかと思うとじいじも長生きをしなければと思った次第です。

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